結婚指輪(マリッジリング)のデザイン

結婚指輪(マリッジリング)のデザインとして、
長年、根強い人気があるのが
リングの上下にミル打ちが施されているデザイン。
ティファニーでは「ミルグレイン」と呼ばれていますね。

ミルとは「粒」のことで、上下の縁にミル打ちがされている
指輪に加えて、最近は中央に模様が入る者もデザインも
増えているようです。

アンティークジュエリーなどでも、用いられる古い技法なので
ご両親の結婚指輪にも、ミル打ちデザインが見られる
かもしれません。

ミル打ちは機械で打たれているものと、
一粒ずつ職人が手打ちしているものがあります。
細かく小さなミルを美しく手打ちする場合には、
熟練の技が必要です。

また、1粒の大きさやミル打ちの間隔によって、
結婚指輪の雰囲気も変わります。
細かく刻まれた美しいミル打ちもあれば、
目で見てはっきりと分かりやすい大粒のミル打ちも
あります。

ミル打ちの結婚指輪と一言にいっても、
リングひとつひとつ雰囲気や表情が異なるので
色々と着け比べてみると良いですね。

この小さな粒は、麦の粒なので
豊かな実りのシンボルでもあります。
結婚生活が豊穣の日々であることを願うデザインです。
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ミル打ちの結婚指輪

更新:2011年10月07日