2015/05/22MyMomentAtOkura

アルネ・ヤコブセン、
アルヴァ・アアルト、
エリック・グンナール・アスプルンド、
北欧を代表するモダニズム建築家・デザイナーです。

私も北欧を訪れた際には、
彼らの建築、デザインを目いっぱい楽しみました。
半世紀以上も前に創りあげられたものなのに、
その空間だけタイムスリップを感じるようなことは全くなく、
当たり前に、現代の街に融合し、存在していました。

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(ストックホルム市立図書館:エーリック・グンナール・アスプルンド建築)

ここ日本にも当然のことながら
美しいモダニズム建築が多数存在しております。
もうすぐ建て替えが実施される
ホテルオークラ東京もそのひとつ。
1962年に開業したオークラの本館は、
2019年春に新装されることが決まっています。
当時の日本の最高の工芸技術を集約させた建築は、
海外からは「日本モダニズムの傑作」と高く評価されており、
建て替えを惜しむ声がたくさん届いているようです。

残念ながら、
私はあまり興味関心を持っておりませんでしたが、
海外からこんなにも想われる建築を、
実際に訪れてみようと思いました。

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(解放感あふれるメインロビー)

さりげなく配置されたテーブルと椅子は、
「梅の花」に見えるようにセッティングされています。
切り子型の照明は、「オークラ・ランタン」の愛称で
親しまれているそうです。
あまり出かけずに、
かなりの時間をホテル散策に費やしましたが、
飽きることなく建築を楽しみ、
わざわざ訪れる価値が充分にありました。

伊ブランド、ボッテガ・ヴェネタのディレクターでもある
トーマス・マイヤー氏は、
日本のモダニズム建築の継承と関心を高めることを目的としたプロジェクトを実施しています。
写真共有アプリ・Instagramに、ホテルオークラ東京の写真(過去に撮影した写真も可)を
「#MyMomentAtOkura」のハッシュタグをつけ投稿します。
ホテルでのひと時、想い出をシェアするのですね。

今回、ホテルオークラ東京を訪れたことをきっかけに、
日本の美しいモダニズム建築は、
まぎれもなく継承していくべき文化だと感じました。
関心をもち、体験できたことに感謝です。
これから長い時間をかけて、
少しずつ訪れてみたいと思っています。

2015/05/19

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天井一面の紙製卵パック。

音楽をこよなく愛する方の力作!
最初はボコボコした壁だなぁと思ってましたが、
よーく見ると卵パック。
天井はもちろん、壁一面すべて隙間なく
敷き詰められています。

この卵パックの凹凸が、音の反射をなくして
防音効果を発揮するのですね。
音が吸収されるからなのか、
心地よく音楽に包まれているような感覚になります。

私もたまには自宅で少しボリュームを上げて
音楽を楽しみたいなぁと思うことがありますが、
周りの環境を考えるとなかなかできません。
さすがに部屋全体の壁を卵パックで埋めるのは無理だけど、
例えばオーディオのそばの壁に卵パックを貼ってみても
効果があるのかしら?
アートさながら、上手にカットして、
配置を考えて貼ったら、インテリアの一部として
楽しめる?など、ぐるぐると頭で考えてしまいました。

廃材を利用し、工夫を凝らして
自分の趣味を思いきり楽しむ。
とても素敵で幸せなことだなぁと思いました。
好きなことを目いっぱい楽しめるのは嬉しいですよね。

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2015/05/11

とにかく歩くことが好きになりました。

数年前、健康のために
(あわよくば少し痩せれたら…という思いも)
できる限りの移動手段を「徒歩」にしてみたのです。

自動車の所有が一人一台というような
環境に住んでいるので、
始めた当初はかなり辛かったです。
見慣れた風景、そしていきなり長距離を
歩こうとしていたので、
しんどさばかりを感じてしまったのだと思います。

それでも知らない街を歩くのは楽しいですね。
目に入るすべてのものに好奇心いっぱいです。
今はスマートフォンで地図がすぐに分かるので、
方向音痴な私でも、「ここを曲がってみよう!」と
散歩を楽しんでいます。

素敵なお店に思いがけず出会ったり、
いつの間にか路地にずんずん入っていたり、
前から行ってみたかった場所が、
突然目の前に現れたり…

先日のお散歩では、
とても素敵なお店を見つけましたよ。
お洒落なオウチ?雑貨屋さん?と分からずじまいでしたが
コーヒーとワインがいただける小さなお店。
アペリティーボに最適!と、
赤のグラスワインと豚のリエットをいただきました。

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ガラス一面で開放的なんだけど、
不思議と落ち着く空間でした。
これからも、お散歩を楽しみ続けたいです。

2015/05/05

風薫る五月、
ゴールデンウィーク真っ最中。
皆さま楽しくお過ごしでいらっしゃいますか。

今回の連休では、
12年の長い時間を経て、友人と再会しました。
久しぶりに会える大きな喜びと、
ほんの少しの緊張感と一緒に。
最初はお互い懐かしみながら会話していたけれど、
いつのまにか、
「あの俳優さんカッコ良いよねー」
「あそこのお店、美味しいんだよ」なんて、
12年前にもきっとしていた日常の会話になり、
あっという間にブランクが埋まりました。

確か、作家の重松清さんだったと思います。
再会は大人の特権だとお話していました。
再会は、会えない時間がないと成立しないから。

学生時代は毎日のように顔を合わせますが、
大人になると、それぞれの道を歩み、
各々の人生を生きていきます。
近くに住む友人でさえ、数か月ぶりに会うなんてことも
当たり前になっていきますが、
再会というには少し短い期間です。

SNSの普及で、20年ぶりに再会した友人もいます。
この先、いくつの再会に巡り会うのでしょうか。
歳を重ねる楽しみのひとつのような気がしています。

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2015/04/24

購入してから10年愛用しているカバンがあります。

シーンを選ばずに持てるカバンが欲しいなと思ってたのですが
お店で出会ったときは「これが一番良いかな…」と
購入しました。

パッと見、いたってシンプルなフォルムです。
いつか欲しいな…と思っていたわけでもなく、
「これだ!」と直感がひらめいたわけでもありません。

なのに…
気づけば毎日のようにこのカバンを手にとってました。
もうこのカバン以外は目に入らなくなりました。
目立った特徴もなくシンプルなカバンなのに、
鏡に合わせてみると、お洋服を選ばずで、
ある日はハンサムな、
ある日はフェミニンな表情を魅せてくれて。
すっかり私の中で「名品」になりました。

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シンプルでクラシカルなフォルム

雨が降ると分かれば防水し、定期的に栄養クリームをぬり、
大事に大事に10年間を過ごしてきました。
これからもずっとよろしくね。